at_tuning      

 ▼ピックアップと弦振動について
一概には語れません事情。



各種サーキット購入者様によるフィードバック
▼ユーザーの声 ▼(^_^) 

ピックアップに使われるマグネットについて。
ここでは、代表的な Alnico-5 (V) と Alnico-2 について記述しています。


Alnico-5=強磁力。ボリューム次第でメロウ&パワフルサウンドの使い分けが得意です。
Alnico-2 =やや弱めの磁力ゆえ 弦振動が磁力の影響を受けにくく、結果と して表れる中音域の透明感と粘りが魅力。

ライトで繊細なサウンドが得意です。

 〜上記の基本情報を踏まえた上で、お読み下さい。



 ギターは、様々なパーツの集合体です。

特定のギターでは良いサウンドを奏でるピックアップであっても、それは、ブリッジ のサドルやイナーシャブロックの質量、ネック、ボディ材、ボディの厚みや形状、重量など、様々な要因から放出される、総合的なサウンドになります。

特に 薄型軽量のイナーシャブロックやボディでは、音質も同様に「軽くなる傾向」にあります。

可能であれば総合的なアップグレードが望ましいのですが、ピックアップを変更する 際には、合わせてブリッジも重量級の物に交換することで「確実に芯のあるサウンド」へと変化します。

また、一般的にピックアップの音質を探るには「抵抗値」も参考になります。
シングルでしたら 4.6〜5.6k 程度で、ストラトらしい「明るい音質」が期待でき、さらに抵抗の数値が増すにつれて音質が太くなり、迫力も増します。

※現在販売中の6.5〜7.5kセット、及 び12kスペシャルワインド セット(生産休止中)についても 購入者さまより高評価を頂いております。



各種サーキット購入者様によるフィードバック
▼ユーザーの声 ▼(^_^) をご覧下さい。


「ブリッジピックアップ」についてはネック側より1割増し程度の抵抗値とするのが 現在の主流。

あ理由としては、ギター弦を弾くと起こる「弦振動」があげられます。

ギター弦の特性としては、ナットからブリッジにかけての中央付近で1番大きく「弦 振動」が発生。そこに1番近い位置にあるのが「ネックピックアップ」続いて「ミドルピックアップ」そして弦振動を拾うには不利な1番端に位置するのが「ブ リッジピックアップ」となります。

ストラトでは、このブリッジピックアップの硬質なサウンドも、その特徴の1つとし てあげられてはいますが、サウンドとして「もの足りない」と捉える方も沢山います。
Voodoo ピックガードの提案も ご覧ください。

※US-fenderでも不足を補うべく、ブリッジピックアップをハ ムバッカーとしたタイプも生産しています。

そのため、か細い音質を少しでもカバーしようと、3シングルセットではブリッジ ピックアップのみ「1割増しの抵抗値」として味付けしてあるのです。

〜個人的にはもう少し上げても、とも思いますが、そのクリーンアタック感を求めてやまないファンが多数存在するのも事実です。

ちなみに、私のストラトは「高出力タイプ」をチョイス。抵抗値N/M:6.5k ブリッジピックアップには「7.5k」を 載せ、ブライトなネックpuや ミドル+ブリッジ直列では満足の行くサウンドを得ています。(^_^)


各種サーキット購入者様によるフィードバック
▼ユーザーの声 ▼(^_^)